私が「MOVITS!」を好む100の理由
- マサ7110
- 2018年5月6日
- 読了時間: 2分

「MOVITS!」(モービッツ)はスウェーデンのヒップホップバンドである。
MC、サックス、DJという独特な構成で、 ヒップホップやラップをベースに、スウィングジャズやマカロニウエスタンの要素を取り入れたオリジナリティの強い音楽を制作している。
中央:Johan Rensfeldt(ヨハン・レンスフェルト):ボーカル
左 :Anders Rensfeldt(アンダシュ・レンスフェルト):DJ、プログラミング、アコギ等
右 :Joakim Nillson(ヨアキム・ニルソン/通称ヨッケ):サックス
ヨハンとアンダシュは兄弟で、作詞はヨハンが、作曲は主にアンダシュが担当している。
音楽性はスウェーデン語ヒップホップ×スウィング×マカロニ×etc...
うん、見るのが早い!
発表順に並べたので、順に見て行けば音楽性の変化も掴めると思う。
1stアルバムより『Swing För Hyresgästföreningen』 Hyresgästföreningen=Tenants Association、つまりスウェーデンの賃貸の家賃が高いという話。この曲はびっくりするほど売れなかった。笑
1stアルバムのタイトルトラック『Äppelknyckarjazz』
リンゴ泥棒の歌らしい。
またもや1stアルバムより『Fel Del Av Gården』
Fel Del Av Gården=Wrong Part of the Yard 資本主義社会における生活格差と文化レベルの違いのお話。
ちなみに、私が初めて聞いたこのバンドの曲。
2ndアルバムより『Sammy Davis Jr.』
日本語字幕は公式。漢字キャラクターがかっこいいから、とはヨハンが提案したらしい。
2ndアルバムより『Na Na Nah!』
だいたい「Only Three Words, "Na" "Na" "Nah"」とMCが入る通り、ライブでは合唱が盛り上がる曲。
3rdアルバムより『Nitroglycerin』
2015年10月リリースの『Dom försökte begrava oss, dom visste inte att vi var frön』より『Placebo』
『Självantänd』
2016年4月にリリースされた曲。4thアルバムのリリースに伴うワールドツアーをコンプリートしたお祝いと、ツアーに来て盛り上げてくれたファンへの感謝の気持ちだとか。Självantändとは「自然発火」。ライブの高揚感とレベルミュージックとしてのMovits!がうまく組み合わさった歌詞になっている。
私が「MOVITS!」を好む理由① スウェーデンという響き

「最近どんな曲聞いてる?」って聞かれて、「スウェーデンのヒップホップバンド」って答えられたらなんかカッコいいでしょ。
私が「MOVITS!」を好む理由② スウェーデン語の響き

彼らは母国語であるスウェーデン語でラップをすることをバンドのアイデンティティとしている。歌詞のトピックは社会問題を題材にしていることが多い。
↑なんかかっこよくない?笑
私が「MOVITS!」を好む理由③ ライブが楽しいらしい
多い時は年間100本近くのステージをこなす彼ら。演奏能力も高く、安定した出来で、大きい会場でも小さい会場でも、とにかくアツいライブこそが最大の魅力。
俺まだ行ったことないけど。
以上、私が「MOVITS!」を好む100の理由でした。残り97の理由は各々で探してください。
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